ゆたかさんの「私はどのようにして Linux カーネルを学んだか」を読んだ
自分自身は Linux カーネルを読むまではする予定がないが、
基本知識+実際にコードを読むにあたってのノウハウが完結にまとまっていて素晴らしい。
全体的に図が分かりやすい。
個人的には第6章の Linux カーネルの役割がためになった。
CPU やプロセスの動き周りは知っておきたいところ。
参考 http://ponsuke-tarou.hatenablog.com/entry/2017/10/03/235932
contextswitch()でプロセスのページテーブル(ユーザプロセスの仮想メモリ空間)を切り替え
\_switchtoasm()…CPU が管理する対象のスタック領域を変更
ページングによる仮想メモリの実現とメリットをあまり意識してなかった。
ユーザプロセスは仮想アドレスを指していて、直接物理アドレスで参照してるわけではない。